色の不思議
今日から少しずつ色のお話をしたいと思います。
私達がいつも目にしている色(カラー)は、光があってこそ認識できます。
光の屈折具合でちょっとずつ違う色に見えるんです。
でもね、実は目を閉じていても、人は色を感じることができます。
ちょっと実験!
白い紙を用意して下さい。
その紙に、マジックやクレヨンでも「赤」色と「青」色をぬってみましょう。
※赤色のおりがみと、青色のおりがみでもかまいません。
この紙が用意できたら、目を閉じて、
赤の上と青の上に、手のひらをもっていってみましょう。
ゆっくり、感じてみて下さい。
どちらかあったかくないですか?
どちらかひんやりしてないですか?
きっと、赤のほうがあったかく、青のほうがひんやりと感じた方が多いのではないでしょうか?
某番組などでも、実験していたそうですが・・・
赤は青より、体感温度が上がるようです。
赤の壁部屋にいると、体感温度が上がり、
ブルーの壁部屋に、いると体感温度が下がったそうです。
血圧にも変化がみえ、赤は血圧が上がり、青は下がります。
だから、高血圧の方、暖色よりも寒色系のお洋服などを着たほうがいいかもしれませんね。
赤はエネルギーを上昇させる色なのです。
元気がない方は、この色を身に付けたりすると活発になれるかもしれませんよ。
先日、ある講演会にいきました。
また、改めてブログで紹介しようと思っていますが、
この講演会でも、言ってました!
掃除をするときは、赤色を身に付けるといいそうです。
きっと、エネルギーがまわって、捗るからかもしれません。
あ、逆にね、ちょっとイライラ怒っているときは、赤を見ないで、着ないで下さい!
余計に興奮することになりますよ(笑)
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