インフルエンザにおススメ
インフルエンザがかなり流行っているようですね。
今日はインフルエンザにおススメの精油をご紹介します。
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☆流行性感冒(予防、初期症状)
ユーカリ・ラディアタ 3ml
ラベンサラ 5ml
ニアウリCT1 2ml
1日3~4回、胸と背中に6~8滴を5日間塗布。
(子供には10mlの植物油で希釈)
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☆インフルエンザ
ユーカリ・ラディアタ 3ml
ラベンサラ 5ml
※比率は逆の5:3でもよい
1日4回、胸と背中に5~6滴を塗布。
または、1日5回、足踏まずに4滴を塗布。
(処方後、6時間くらいで咳がとまる)
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☆インフルエンザ(乳児)
ユーカリ・ラディアタ 2滴
ラベンサラ 2滴
ファーナス油 4滴
1日4回、胸と背中に塗布。
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☆インフルエンザ
ユーカリ・ラディアタ 10滴
ティートゥリー 10滴
ホホバ油 9ml
1日3回、胸と背中に4~5滴を塗布。
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ユーカリ・ラディアタ
1 抗ウイルス作用、抗菌作用のある酸化物類、モノテルペンアルコール類、モノテルペン炭化水素類を
多く含むので、各種感染症に対して効果がある。
特に風邪など呼吸器系の疾患に効果がある。
2 1.8シネオールは70%以上精油に含まれていれば日本薬局方上医薬品原料となる。
抗菌作用、刺激作用、抗炎症作用があり、皮膚クリーム中に配合され創傷、火傷などの外傷の
治療や湿布剤として炎症の治療、リウマチ、神経症、筋肉痛、肩こり、打ち身などの治療に用いられる。
内服薬として扁桃腺炎、咽頭炎用のシロップ剤、トローチ剤、のど飴などに配合され、
気管支粘膜を活性化させ、炎症を抑えて痰や粘液を減少させる。
免疫グリブリンの作用を増強させて免疫機能を高める働きがある。
3 αテルピネオールには抗アレルギー作用、抗腐敗作用、抗喘息作用、鎮咳作用、抗菌作用、
去痰作用などがある。
4 ユーカリの中で一番刺激が少なく、乳幼児や高齢者にも安心して使用できる精油である。
※ケモタイプとは分析表がついている安心して使えるアロマのことです。
※ここに紹介している処方例は、NARDの本拠地ベルギー、フランスなどを中心としたヨーロッパ
で、各々の症状において成果があり、医師及び治療家に役立った用法用量の処方です。
但しこれら処方の治療効果を100%保障するものではありません。
NARDケモタイプ精油辞典より
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